上場証券取引所
大阪証券取引所(大証)
取引量は期近物が一日10万枚程度(2007年現在)で、流動性は非常に高い。
シカゴ商業取引所(CME)
現地時間の8:00~15:15(日本時間 23:00~6:15、ただし米国のサマータイム実施期間は1時間前倒し)に取引される(昼休みなし)。大証の寄り付きはこのCMEの清算値(日本での終値に相当するもの)に近い値になることが多い。市場規模は大証の数分の一程度である。なお、CMEには24時間稼働する取引システム(GLOBEX)もあり、時間外取引(現地時間 3:00~8:00)も行われている。
シンガポール取引所(SGX, Singapore Exchange)
1989年9月より日経225先物を扱っている。現地時間の7:45~14:30(日本時間 8:45~15:30)に取引され、大証より15分早く始まる。夕場取引は大証よりも早く導入されており、現地時間15:30~19:00(日本時間16:30~20:00)で取引されている。


日中取引
前場(ぜんば) … 9:00~11:00
後場(ごば) … 12:30~15:10
先物を株式のヘッジとして利用するための便宜から、株式市場終了後10分間だけ先物の取引が継続するようになっている。このため、半休日(大発会・大納会は株式市場は前場のみとなる)は、先物市場は11:10で取引終了となる。

夕場
夕場(ゆうば) … 16:30~19:00 ※夕場取引については次項を参照
半休日(大発会・大納会)には、夕場取引は行われない。

取引日
前営業日の16:30(夕場開始)から営業日当日の16:00(日中取引が終了し、清算処理が終了するまで)が一取引日。営業日当日の夕場は、取引日では翌日扱いとなることに注意(詳細は次項を参照)。